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まとめ

学ぶということ(7)

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★今日のベビメタ本日8月28日は、2011年、さくら学院がTIF2011に出演し、重音部が「ド・キ・ド・キ☆モーニング」を披露した日DEATH。明治時代の日本は、若者たちの学びを通じて近代化したが、逆に、学びを奪われて不幸な人生を送った例として、1909年にハルビン駅頭で伊藤博文を暗殺した朝鮮独立運動家、安重根の生涯を『安重根小伝』やウィキペディアをもとに、考察してみる。なお、安重根は、幼名を應七といい、キリスト教の洗礼を受けてからは多黙(トマ)と名乗ったこともあったが、ここではすべて安重根と呼ぶ。安重根の生家は裕福な地主両班階級で、祖父の仁寿は鎮海県監(現在の韓国・慶尚南道昌原市)で、父の泰勲は科挙を受けて進士に合格し、李朝政府内の開化派、朴泳孝が選抜した海外留学生に選ばれた秀才だった。開化派とは、李朝末期、西洋文明を取り入れて開国・近代化しようと考えた人たちのことであるが、あくまでも宗主国である清国に従って、...
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