★今日のベビメタ
本日4月2日は、2013年、日テレ「スッキリ!」でBABYMETALが報道され、2016年のは、日本人初のSEE Arena Wembley 公演が行われ、「The One」では、万国旗が振られ、日本のライブビューとつながる感動の光景が現出した。
モッシュッシュメイトならびにTHE ONEメンバーズのみなさま、おめでとうございます。
やはり斜め上でしたな。
BABYMETAL2019年日本公演&NEW ALBUMリリース決定!!でございます。
―THE ONE配信メールより引用―
諸君、首の準備はできているか
眩い銀河の光に導かれ 覚醒したメタルの魂とともに新たな旅へと歩を進めるのだ!!
●『BABYMETAL AWAKENS - THE SUN ALSO RISES -』
開催日:2019年6月28日(金)・29日(土)
会 場:神奈川県横浜アリーナ
●『BABYMETAL ARISES - BEYOND THE MOON - LEGEND - M -』
開催日:2019年7月6日(土)・7日(日)
会 場:愛知県ポートメッセなごや
2019年度THE ONE(T-Shirt)メンバーズのチケット最速先行受付(抽選)の詳細は、2019年4月中旬頃にBABYMETALオフィシャルHPにてご案内予定です。
―引用終わり―
とのこと。
ニューアルバムのリリース日は、オフィシャルHPで、2019XXXXとなっているだけで、詳細は不明。昨年苦闘の中でライブ披露された「Distortion」「Elevator Girl」「TATOO」「Starlight」「In The Name Of」といった曲が含まれているのだろう。
もちろん、「World Wide Release」とあるので全世界同時リリースである。
正直に申せば、3rdアルバムのリリース、MOAMETAL聖誕祭in名古屋は、予想していたこととはいえ、長い間公式発表がなかったため、OTFGKと言い放ち、静観を気取っていたのだ。本当は不安でいっぱいだったぞ。
よかった、よかった。
今回発表されたライブタイトルは、6月が「BABYMETAL Awakens」(覚醒)、7月が「BABYMETAL Arises」(始動)。
これで、2019年のBABYMETALが、再進撃を開始することがはっきりした。
「THE SUN ALSO RISES」は、ヘミングウェイの小説『日はまた昇る』である。
「BEYOND THE MOON」は「月を超えて」「月の向こう側」といった意味合いで、これは作家エドモンド・ハミルトンによるスペースオペラ(SF)シリーズのタイトル。ピンクフロイドの『狂気』は、「The Dark Side Of The Moon」(月の裏側)なのでちょっと違う。
会場のポートメッセなごや(名古屋国際展示場)は、名古屋駅からあおなみ線で約30分「金城ふ頭」下車徒歩8分。
ドーム状の第一展示室、あるいは幕張メッセ風の第三展示室の収容人員は約1万人といったところか。
いずれにしても、新生BABYMETALが、Darksideを離れ、SU-=太陽、MOA=月というTwin Goddess体制であることもわかった。
さらにいえば、7月の「LEGEND-M-」@なごやポートメッセは、もちろんMOAMETALの1日遅れの20歳の誕生日を記念する「洗礼の儀」だが、6月が横浜アリーナだったということは、実は1週間遅れのYUIMETAL聖誕祭が行われる予定だったということだろう。
国内の大会場を押さえるには、1年前から契約しなければならないので、やはり昨年、アメリカツアー、ヨーロッパツアーをやっていたころは、YUIMETAL本人も周囲も、復帰に向けて動いていたのだ。
両ライブとも、公式の画像には、お正月のオフィシャルHPにあった正八面体が宇宙を飛んでいる。
チケット争奪戦は、4月中旬から。
開催当日には、もう令和元年である。