レッチリUSツアー初日(訂正版) | 私、BABYMETALの味方です。

私、BABYMETALの味方です。

アイドルとメタルの弁証法
-May the FOXGOD be with You-

午前中の記事の訂正と続報です。一部重複します。

米国ワシントンD.C., Verizon Center。

レッチリ初代ドラマーJack Ironsのソロショーに続いて、現地時間4月12日午後7:55(日本時間午前8:55)、バックドロップが上がり、午後8:14(日本時間午前9:14)、BABYMETALのサポートアクトが始まった。

1曲目は「BABYMETAL DEATH」。会場はもう2階席の半分くらい埋まっている。

何百回も聴いているが、やっぱりこうして三人と神バンドが海外で戦っているのを見ると心がつき動かされる。ドラムの神は新メンバーらしい。パワフルなドラミング。

BDMの終わり、降臨感あふれるSEの中、会場から「Wow!」というどよめきが起こる。

2曲目は「いいね!」

歌の出だし、SU-のマイクが入っておらず、「気持ち、アイスクリーマー」からようやく入った。YUI、MOAのダンスはダイナミックさを増し、大会場の後方にまで届く力強さ。

ブレイクダウンパート。世界の中心、アメリカ合衆国の首都で「Yo!Yo!」と煽る三人。

「What’s Up?Washington DC!」「Make Sound Noise!」「Say Hoo!」「Say D.C!」に、会場から笑い声と「Oh my God!」「I Love BABYMETAL!」「Awesome!」の声が上がる。

3曲目は「あわだまフィーバー」。ぺリスコは「1234」のところからしかないので、大阪のように神バンドのソロがついたのかどうか、わかり次第お伝えする。

4曲目は「メギツネ」。「おめかし狐さん」「ツインテなびかせて」「いざゆけ七変化」のところに、スリーディグリーズ風のバックコーラスがついている。

「なめたらいかんぜよ!」気持ちイイ!

5曲目の「KARATE」で、SU-はまた新しい煽りを実行。

ブレイクダウンのところで「How you feeling tonight Washington D.C?」のあと、「Take your phone out!」「Take your phone out ok?」「Turn on your light.」と携帯のライトをつけるように指示したのだ。戸惑う観客。やってくれた客に「Yes that’s right.」と会話し、再び「Could you turn on your light.」と指示。やがて会場に観客の灯すライトが広がっていく。「Oh, that’s beautiful.」と言いながらSU-はなおも「I want see more!」と煽る。ファンカム主が会場を映すと、東京ドームみたいになっている。

SU-は「Oh, what amazing!」とほぼネイティブのMCぶり。スゲー。

そして「Everyone shake your hands!」と手を振らせる。YUI、MOAが手を大きく振る。観客もライトを振る。わははは。シェケナベイベー。これぞ日本歌謡史を背負う本物のアイドル、スターのコンサートだ。

曲が終わると大歓声が湧いた。

「ギブミー…ギブミー…」というSEに続いて、フィニッシュは「ギミチョコ」だった。

E単音連打が、新ドラム神のドラミングで、いつもより激しく聴こえる。

「We are?「BABYMETAL」のC&Rに続き、お立ち台からの「321」ジャンプでフィニッシュ。

今回はレッチリへの案内をせず、そのまま「See You!」と去っていった。ソウルに続き、SU-忘れたっぽい感じは否めないテヘペロ。

会場は、全員指定席でほとんどが着席のままだったとのことだが、大盛り上がり。完全に首都の観客を虜にしたな、BABYMETAL。

ベビメタロス期間、SU-は英語留学していたのだろう。さくら学院卒業式のあの日焼けから見て、オーストラリアかフィリピンだな、憶測だけど(^^♪

YUI、MOAは筋トレとダンスの練習を欠かさなかったな。

もう、感激です。

午前中のやつは「メギツネ」が抜けていたので訂正いたします。

<セットリスト>

1. BABYMETAL DEATH

2. いいね!

3. 神ソロ~あわだまフィーバー

4. メギツネ

5. KARATE

6. ギミチョコ!

神バンド 藤岡幹大神(G)、BOH神(B)、新ドラム神、LEDA神(G)

なお、公式が認定したのか不明ですが、YouTubeに本日22:00より、BABYMETAL Live Streamの番組が予約されています。

 

<4月14日訂正>

このLive Stream告知はアクセス稼ぎの、詐欺まがいのものであったことが判明しました。こういうのに引っかかるぼくが悪い、反省します。

あと、当日、前田遊野氏がドラムだという現地情報がありましたが、別の方だとのこと。詳しい状況が分かり次第、ご報告いたします。