遂に来ましたDownload UK | 私、BABYMETALの味方です。

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アイドルとメタルの弁証法
-May the FOXGOD be with You-

―May the FOXGOD be with you―
★今日のベビメタ
本日6月9日は、2016年、英雑誌「Kerrang!」の「Best Live Band」を受賞し、2018年には、イギリス・ダービー@Donington Parkの「Download Festival UK 2018」Zippo Encore Stageに出演する日DEATH。(日本時間6月10日0:45~)

これを書いているのは、Download UK初日が終わり、キャンプサイトのテントの中。
実はぼくらのキャンプサイトは、ドニントンパークのDownloadフェスティバル用のテントではなく、そこから20分ほど離れた国立公園キャンプ場である。シャワーやトイレの建物もあり、静かで、さすがにDownloadに行き慣れたファミリーのチョイスである。
Download用のキャンプサイトだと、トイレ、シャワー、電源などさまざまな問題があり、かつ夜通し騒いでいるので、眠れないのだそうだ。
現地時間朝8時に起きて、簡単な朝食をとり、そのあとすぐにいくのかと思ったら、お目当てのDragon Forceは14:55だから、12:00ごろ、のんびり行けばいいだろうということで、会場についたのは13:00過ぎだった。
遅くついたため、当然駐車場は15分以上歩かねばならず、しかもエントランス前で、Richardがチケットを社内に忘れたことに気づいたため、2往復することになり、この時点で体力を削られた。(^-^)
なだらかなイギリス郊外の丘陵地帯。遠くにDonington城が見える。絵葉書のような風景だが、上空をひっきりなしに飛行機が通る。空港が近いのだ。
メインゲートで、3日通しのハンドタグをつけてもらい、いざ入場。ファンカムとかで見ていたDownloadがそこにあった。


正面の丘を下った底に巨大なメインステージ。よくベビメタ写真に出てくる観覧車はステージ上手のすぐ近くで、他に2つの絶叫マシンがある。


正面の丘から左に曲がるともうひとつの草原があり、そこがセカンドステージで、明日BABYMETALが出演するところ。
ぼくらは出遅れたこともあって、メインのDragon Forceの1曲目が始まるタイミングで、上手後方に陣取った。
なんかPAの音が弱い。4曲目で、ハーマン・リのギターが聞こえなくなった。ボーカルがつなぐが、そのマイクも途切れてしまう。機材トラブル。だが、なんとかつなぎ、大喝采のうちに終了。
そのあと、セカンドステージを見ておきたいというぼくの願いで、セカンドステージへ回る。


客席後方PAブースの裏に物販所があり、そこにはBABYMETALのTシャツも売っていた。そして、レアだといわれていたヨーロッパツアー限定のTシャツをなんなくゲット。25£だった。


アンドリューWK(ポジティブ・パンク!)を見てから、メインステージに戻り、いろんな食べ物を試したり、こんな人に出会ったりした。

メインステージでは、VOLBEAT(ロックンロールメタル!)、Bullet for my Valentine(スラッシュメタル!)と見て、トリがAvenged Sevenfoldだった。
Avenged Sevenfold、良かったですねえ。デスメタル風かつSF的歌詞+Iron Maiden風骸骨のギミックで、これぞメタル!という感じ。亡くなったドラマーの追悼あり、ピンクフロイドの「Wish You are Here」のカバーあり。パイロの炎がバンバンあがり、巨大な骸骨が宇宙服を着て宇宙を彷徨うという出し物もあって、ドラマチックなギグでした。


Avenged Sevenfoldが始まったのが午後9時で、まだ明るかったが、終わったのが10時50分。そこから歩いて駐車場まで帰り、さらに渋滞の中をキャンプサイトにたどり着いたのはもう12時を回っていた。
さて、明日はBABYMETAL(現地時間16:45~)。開場は10時とのことなので、できるだけ早く到着し、セカンドステージに張り付くつもり。
いよいよDEATH。